毎日のお仕事お疲れ様です。
オーディオファイルの早川です。

先日も「アルファードやランドクルーザー系は窃盗に注意してくださいね‼」と
注意喚起をしたところだったのですが、
朝のニュース番組「グッド!モーニング」でも取り上げられていたので、
再度、注意喚起いたします。
もしお知り合いでアルファードやランドクルーザー・ハイエースなどに
乗られている方がいらっしゃったら是非教えてあげてください。
もちろんオーディオファイルを紹介していただいても大丈夫ですよ。(笑)

先週も投稿しまいたが、現在全国的に「30系・40系」問わずアルファードとベルファイアの盗難が急増しています。タレントのダレノガレ明美さんも被害にあってしまったそうです。

窃盗団は二人組で行動し、駐車場にカメラがあろうと目出し帽をかぶり、
カメラを全く気にせず堂々と盗んでいくそうです。

この窃盗手段は左前のバンパーをこじ開けられる、
「CANインベーダー」が主流です。
「CANインベーダー」とは車の中に張り巡らされている「CAN信号」と呼ばれる配線を使用して
車両システムに不正に侵入。キーロックの解除やエンジンを始動させます。

先日ニュース番組で「CANインベーダー」に有効な防犯対策の手段として、ハンドルロックやタイヤロックが有効ですと言われていましたが、もちろん無いよりはあったほうが絶対に良いですが・・・汗
今のハンドルは交通事故の際、怪我防止の為、昔より少し柔らかくなっているそうです。
その為ハンドルロックをしていてもハンドル自体を切られてしまう事があります。

今はモバイルバッテリーが充実してディスクグラインダーの様な工具が充実していますからね。
タイヤロックも付けたまま走り出すと車の重さでタイヤロックが外れてしまう事があるそうです。
盗み去った後は車の中の大切なものを容赦なく、道路に捨て去ります。
子供を持つ親としては自分事で考えると本当に悲しいですね。
愛知県の窃盗未遂に遭われてしまった方は、約2分で車内のライトが付き、
窃盗団がドアを開けた瞬間に警報音が鳴り、窃盗団は逃げていったそうです。
でも結局バンパーと傷つけられてしまった箇所の修理代で30万以上かかってしまったそうです。
このニュース以降、当店にも問い合わせが殺到しております。
お話をさせていただき、特に人気なのがIGLA2+に「アラーム機能」が
追加された「IGLA ALARM」が人気となっています。

IGLA2+単体ですと何かあった場合の警告音が鳴らず、朝起きて車に
行ってみたら、バンパーが外されていた。と言う事も。
自宅の駐車場やコインパーキングによくお車を止めている方にはALARM機能は有効です。

車は自宅の車庫に入れていて、盗難に遭いにくい方でも
「IGLA2+」は絶対に有効です。
たまたま出先のコインパーキングでも十分狙われる可能性はあります。
特に大きなランドクルーザーはコインパーキングの車輪止めを破壊して
立ち去ってしまいます。
「IGLA2+」は自走して車を窃盗する事を出来なくします。
どんなにセキュリティが付いていても、狙われないようにすることが一番です。
「ステンレススキャナー」はエンジンを止めているとLEDが点滅し、「この車はIGLAで守られている‼」と知らせてくれます。
窃盗団も「CANインベーダー」に有効なセキュリティが付いているお車を狙うよりは、ハンドルロックなどの力づくで解除できる車を狙いますよね。
機能としては光るだけですが窃盗団にセキュリティが付いている事を
伝えるのは大切な役割です。
凄く高価なお車ですので皆さん「車両保険」には加入されていると思います。

しかし、新車価格と同じ保険金が出たとしても、
現在、新型のアルファードやヴェルファイアは受注停止中の為買い直すことが出来ません。
受注再開もいまだにアナウンスはありませんよね。
せっかく、何カ月も待ってやっと手に入れたお車です。
盗まれないようにセキュリティを付けることは絶対ですね。

後悔される前に是非ご相談ください。