スピーカー交換をすることで車内のオーディオ環境は劇的に変化します。
一般的に車に取り付けてある、スピーカーはコストを重視しているため、音質が
良くない場合が多いです。そのためディーラーでもオプションとして、
スピーカー交換をお薦めしています。
車内空間を楽しむための第一歩としてスピーカー交換をしてみましょう‼
①スピーカーの種類と特徴
スピーカーには大きく分けて2つのタイプがあります。
コアキシャルスピーカー
高音を鳴らす「ツィーター」と中低音を鳴らす「ウーファー」が
一つのスピーカーになったものです。
価格が安くてお手軽音質アップが出来ますが、足元からしか音が
鳴らない為、床から音が広がるイメージ。
今付いているスピーカーをそのまま交換するだけなので
ご自身で音質アップをチャレンジしたい方には、
お薦めの商品になります。
セパレートスピーカー
高音を鳴らす「ツィーター」と中低音を鳴らす「ウーファー」が
別々になった商品です。
ツィーター部をダッシュボードなど耳に近いに設置する
ことにより目の前にステージが生まれ、
臨場感とライブ感が生まれます。
スピーカーを本領発揮させるためにはそれなりの取付知識が
必要になる為、専門店でスピーカーを取り付ける方は
セパレートタイプを選択される場合がほとんどです。
②コアキシャルスピーカーとセパレートスピーカーどっちがいいの?
せっかくのスピーカー交換をするのであればセパレートタイプでないともったいない‼
セパレートスピーカーは低音担当の「ウーファー」と
高音担当の「ツィーター」が別々の位置に設置でき、
特に「ツィーター」を
耳に近い高さに取り付ける事で、音が自然と前から聞こえるようになり、臨場感もUPします。最近の国産車や海外の高級車でも、このセパレートスピーカーが多く採用されています。
そもそも人間の耳は、高い音が鳴っている場所から音が聴こえるという感じ方をします。
せっかく交換されるのであればセパレートタイプがお勧めです。