ドライブレコーダーの需要は年々高まり、様々な製品が発売されています。
ドライブレコーダーを選ぶ際は、以下のポイントに注意して、自分に合ったドライブレコーダーを選びましょう!

ドライブレコーダー選びに大切なポイント

  • 記録方法
  • 画質
  • 視野角
  • 夜間の撮影
  • その他

●記録方法


ドライブレコーダーの記録タイプは、主に2種類あります。事故や急ブレーキなどで衝撃を感知したときに前後の映像を記録する「イベント記録タイプ」と、車両の動作に関係なく連続して映像を記録する「常時録画(連続記録)タイプ」です。
イベント記録タイプは感度を上げるとちょっとな段差や振動で録画をしてしまい、感度を下げた場合は低速での事故に対応できなかったりと最近の主流は常時録画タイプです。
さらに良い商品になると常時録画とイベント記録のハイブリットもあります。

point_img_01

●画質


記録映像の画質は、とても重要なポイントです。もしもの事故の際に、画質が良くないドライブレコーダーでは、客観的に有効な映像が記録できない場合があります。
画質を表す言葉でHDとはDVDビデオ画質になります。DVDの画質ってきれいですよね、このぐらいあれば十分なのですが、full HDなんて表記されている商品もあります。full HDとはBlue-reyビデオの画質になります。超高画質で詳細な画質を確認できます。

point_img_02

 

●視野角


ドライブレコーダーに搭載されているカメラの視野角は、大きければ大きいほど広い範囲を撮影することができます。
より広い範囲を記録することで、事故の前後に起こったことを把握できるエリアが広くなり、より有用な映像を記録できる確率が上がります。
人間の視野角が水平方向で120度ぐらいと言われていますのでそれ以上の視野角の商品を選ぶといいと思います。

point_img_03

この画像は水平130度です。

 ●夜間の撮影


夜間の撮影時、きちんと映像が記録できることが重要です。ドライブレコーダー選びの際には「最低照度」(撮影に最低限必要な明るさ)が目安になりますので、チェックしましょう!
また、夜間の撮影のみならず立体駐車場やトンネルの出入り口など明るさの異なる場所への移動でもすばやく対応できるかも重要なポイントとなります。

point_img_04

 

●その他


ドライブレコーダーの取り付けは、ドライバーの運転の妨げにならない位置に設置するよう法律で定められています。
ディスプレイ付きのドライブレコーダーなら、カメラの視野をその場で確認できるので、取り付けや微調整に便利です。point_img_06

起動時間も重要です。コンビニの駐車場などエンジン始動直後の事故もあり得ますのでなるべく早く起動するものを選びましょう。
セキュリティーと連動させる場合は特に重要なポイントとなります。犯人を撮り逃がしてしまいます。

GPS機能が付いたモデルはパソコンを使って走行軌跡が確認できます。ジャイロセンサーの付いたモデルも同様にパソコンで確認でき客観的なドライビング技術の確認もできますね。

カメラと本体が分離しているモデルはフロントガラス近辺をすっきりさせることもできます。

また、最近は新たな機能として事故防止のサポートをしてくれるモデルもあります。

idx_c01_00_img (1)idx_c01_00_img02idx_c01_00_img03

ドライブレコーダーの機能も日進月歩です。
ご相談お待ちしております!!