毎日のお仕事お疲れ様です。
オーディオファイルの早川です。

今年も残すところあと2カ月余りとなりました。
年末年始になると増えるのが「事故と車の窃盗」ですね。

先日埼玉県のニュースで30後期アルファードの窃盗記事がありました。
自宅前の駐車場に停めていた大切なお車。
盗まれたことに気が付かず、警察から「道路にベビーカーや領収書が散らばっていましたが・・・」と言う連絡で窃盗に気が付いたそうです。

写真を見るかぎり、背景にもこだわりエアロもしっかり組まれていて
本当に大切にしているのが伝わってくるアルファードですね。
私も大学生の頃、車を盗まれたことがあります。本当に犯人が憎くて憎くて
どうしようもなかったです。(涙)


話を戻しますが、こちらのオーナー様がどのような盗難対策をされていたのかは、
分かりませんが自走して盗まれたという事であれば、
おそらくですがIGLAは付いていなかったのかなーと思います。


最近「トヨタから出ている純正のセキュリティってどうですか?」と聞かれる事がよくあります。
もちろん何も付いていないよりは絶対にあった方が良いです。

でもトヨタのセキュリティは「CANインベーダー」に特化したセキュリティです。
IGLAは「コードグラバー」で不正に複製のカギを作られたとしても、
「リレーアタック」で車の中に乗り込まれてもエンジンをかけて自走しての窃盗は出来ません。
さらに「KeyLess Block」を付ければ「リレーアタック」による窃盗、車上荒らしもさらに防げます。
別のニュースで茨城県で貨物車両の盗難事件が昨年比2倍から3倍になる見込みと言う
ニュースがありました。

県中央部から盗難事件が多発し、少しずつ窃盗団たちは南下して
今は県南部が車の盗難事件が多発している様です。

このままいくと年末年始には利根川を越えて千葉県に来る可能性も十分にあります。
貨物車両と言っても、盗難車両の大半は「ハイエースやキャラバン」と言ったお車で、
キャンプブームで一般家庭でも乗られている方の多いお車です。

ハイエースやキャラバンの中にお仕事の機材を載せたままのオーナー様もたくさんいるのではないでしょうか?


車が盗まれてしまったら仕事も出来なくなってしまいます。

でもトラックや昔のハイエース・カムロードなどはIGLAの車種対象外の為取付できません。

そこでお勧めなのが、「KVANT」です。

「IGLA」はデジタルイモビライザーで車の中にあるCAN-BUSと言うシステムの中で車の盗難を防ぎますが、昔のお車はCAN-BUSのシステムがありません。

そこで、アナログ的に車を守りましょうと言う事で、「KVANT」を取り付ける事により、
窃盗団からのエンジンの始動を回避します。
セキュリティ解除は簡単で、付属の「キーフォブ」を携帯して車に乗り込むだけです。「キーフォブ」と「KVANT」本体が無線接続されセキュリティを解除してくれます。

そんな中、今週もIGLAの施工依頼をいただきました。
本当にありがとうございます。
ディーラーで納車式を午前中に終えて、その足で入庫していただいた
「ランドクルーザープラド」のご紹介です。

当店のホームページをみていただき、納車前からご相談をいただいていました。
今年は「ランドクルーザー系」や「アルファードヴェルファイア」への
IGLAの取り付けが増えています。
人気車種ですが盗難の多い車でもありますから、盗まれる前にIGLAですね。

「ステンレススキャナー」もセットでご注文頂きました。
どんなにセキュリティが付いていても、窃盗団が犯行に及ぶ前に知らせなければ意味がありません。

IGLAは100円ライターぐらいの本体ですから、外からのぞいただけでは全くわかりません。
その為、窃盗団もバンパーをこじ開け、「CANインベーダー」でドアロックを解除し、
車の中に乗り込んでエンジンをかけようとするまでは「IGLA」が付いているかわかりません。

車は持っていかれませんが、バンパーの修理代や嫌がらせで車を傷つけられたりと多額の修理代が掛かってしまったと言う話も聞きます。

そうならない為にも「ステンレススキャナー」を付けて、「この車はIGLAに守られているぞ!」と
アピールしましょう‼

このステンレススキャナーはIGLAを取り付けていただいた方のみの販売となります。
窃盗団は盗む前に必ず下見に来ます。
ハンドルロックだけでは犯行に及ばれてしまうかもしれませんが、
ステンレススキャナーがあれば窃盗団も諦めるかもしれませんね。(笑)

年末年始に盗難に合う前にしっかりセキュリティを付けて、良い一年で締めくくりましょう!