まもなく「はやぶさ2」が帰還します。
ご存じかと思いますが2003年5月に打ち上げられた「はやぶさ」は、2005年11月に小惑星イトカワへの着陸に成功しました。
幾多の困難を乗り越え2010年6月オーストラリアの砂漠に着陸しました。
「はやぶさ」は月以外の天体に着陸し、そのサンプルを持ち帰った世界で初めての探査機で、7年に及ぶプロジェクトは世界的に高く評価され映画化もされました。
そんな「はやぶさ」の後継プロジェクト「はやぶさ2」が2014年に打ち上げられ小惑星リュウグウよりまもなく帰還します。
「はやぶさ2」は小惑星リュウグウの試料が入っているとみられるカプセルを5日午後2時半に地球上空で機体から分離させ、6日午前2時半ごろ大気圏に突入する予定です。
帰還地点は前回同様オーストラリアの砂漠。
なお、大気圏突入時には肉眼でも確認できるかもしれません。
JAXAが監修したARアプリで軌跡を予測してAR表示してくれるので方角や時間を見誤らずにすみます。
ダウンロードはこちらから。
さて、先日納車したCLAのご紹介をさせていただきます。
CLA Shooting Brake、かっこいいですね。
Aクラスでは収納が少ない、Eクラスでは取り回しがしづらいといったニーズにピッタリの車らしいです。
このリアビューがまた素敵です。
そんなスタイリッシュなCLAのスピーカーを交換しました。
まずはドアから。
ベンツのドアスピーカーは裏からリベットにて固定されておりますので少々難儀します。
バッフルを固定して共振しそうな点を制振していきます。
奥行きがあるFOCAL ES 165 KX2のスピーカーですから、ガラスに干渉せず納められるかちょっと不安でしたがクリアです。
トリム内への音漏れ、ノイズ混入を防ぐ為にいつもの『サウンドプルーフィングウェ―ブ』通称『ポンデライオン』をつけます。
純正ツィーターの位置はAピラーです。
見た目が変わらぬよう純正と入れ替えます。
TKMXツィーターを固定する為にブラケットを作りました。
アンプはサイズと価格と音質のバランスに優れたMATCH M5 DSPです。
助手席足元のデッドスペースへ設置しました。
純正のサブウーハーも接続してM5 DSPから制御してます。
最近の純正ヘッドユニットは交換ができません。
ご多分に漏れずCLAも純正のプレーヤーにて再生となるのですが、DSPのおかげで分解能も高く、バランスを整えて再生できます。
加えて純正ヘッドユニットの質もかなり上がってきたように思います。
別のプレーヤーを慌てて追加しなくても気持ちの良い音を再生できますのでまずはご相談くださいね!
ところで「はやぶさ2」ですがカプセル分離がうまくいったら、さらに別の小惑星「1998KY26」の探査に向かうとのこと。
超はたらきものです(笑)。
- Tags
- CLA, DSP, ES 165 KX2, focal, M5 DSP MK2, MATCH, メルセデスベンツ