East Asian Rainy seasonって聞きなれない言葉だと思います。
直訳すると『東アジアの雨期』、つまりは梅雨の事です。
赤道に近い地域にも雨季はありますが赤道から離れたエリアで雨期があるのは珍しい季節現象なのだとか。
そんな神秘的な『東アジアの雨期』も今年は長びいていて久しぶりに梅雨明けが8月に入ってしまいそうです。
洗濯物が乾かず困りますよね。通りがかりに見かけるコインランドリーも常に大盛況。
早く夏らしい天気になって欲しいです。
さてジメジメした話はこのぐらいで、『広々』というネーミングのROOMYにオーディオをつけさせていただいたのでご紹介させていただきます。
取り回しのちょうどいいサイズでありながら中は広々、機能性も高い車で販売台数の上位にランクインし続けているのもうなづけます。
そんなルーミーにお取り付けさせていただいたスピーカーはDIATONEのG500です。
すでに販売完了しておりますが弊社の在庫をご購入いただきました。
フロントドアはインナーバッフルで。
純正グリル越しにチラ見してます(笑)。
ツィーターはAピラーへ。
ダイレクターに収めるとほぼピラーと同じ幅(笑)。
ダイレクターとはツィーターユニットを強固に固定できるハウジングです。G300は樹脂製ですがG500やSA1000は金属製の強度と重量を兼ね備えた逸品です。
サブウーハーはcarrozzeriaの新製品でTS-WX3030
薄型のサブウーハーでボックスとセット販売されています。
荷室を占領しておりますが上に荷物を置けますのでさほど使い勝手は悪くなっておりません。
この写真は同化していて見つけづらいですね(笑)。
アンプはmosconiのONE 80.4、
DSPはHELIXのDSP MINIです。
反対側のイス下にはサブウーハー用のcarrozzeria D800もあります。
ヘッドユニットはcarrozzeriaのサイバーナビです。
G500から出る音は情報量も多く、分解能も高く優等生的な性質を持ちながら時には優しく、時には強く鳴る素晴らしい音です。
どんよりした天気を吹き飛ばすことはできませんが(笑)、朗らかな気分にしてくれる心地よい音で納車できました。