誠に勝手ながら、来る8月12日(水)から8月16日(日)までの間、夏季休業とさせていただきます。
ご繁忙の折、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞ、ご高承のうえ、よろしくご協力くださいますようお願い申しあげます。
急にやってきた夏日(猛暑日)に体調を崩さないようご自愛くださいね。
かねてより少しづつ、そして着実に音質向上を図ってきたレガシーアウトバックをご紹介させていただきます。
今回のサウンドアップは元々ついていたDSP内蔵パワーアンプを卒業して独立DSP&独立パワーアンプへとシステムアップしていただきました。
変更したDSPはいつものHELIX DSP.3です。
M&MのRCAが誇らしげに見えてます(笑)。
パワーアンプはcarrozzeria PRS-A900です。
パワーアンプはカーゴスペースの中で、荷物等を積む妨げとはなりません。
スピーカーはcarrozzeriaのTS-V172です。過去のシステムアップにてAピラーへツィーターを設置させていただいてます。
プレイヤーはサウンドナビです。
スバル純正なのでLimitedモデルですね。
クルマの剛性も高く、内装材の質感が良いせいか元々いい音が出ていましたが独立型のDSPになると性能があきらかに違いますね。
静寂性が増して聴感上のS/Nも段違いです。
アンプも効いていて、ぱっと音が表れて、すっと音が消えいきます。専門用語的にいうとスル―・レートの高い音です。
スル―・レートとは最大応答速度の事で100万分の1秒で電圧を何Vまで昇圧させることができるのかというパラメーターです。
この数値が高いとぱっと音が表れて、すっと音が消えるレスポンスの良い音がします。
ちなみに一般的なアンプで20V/μSあるといいほうで、40V/μSだといいアンプだねとなります。
ところがPRS-A900はなんと70V/μSもあります。
カタログスペックで音質は語れませんが。、トランジェント(時間軸的に正確な応答特性)を再現するためにアンプに求められる重要なパラメーターです。