かねてよりシステムアップを繰り返してきたお客様のCX-8

今回はナビを入れ替えます。

とはいってもご存知の通りマツダ車は全車マツダコネクト、通称『マツコネ』搭載の為、基本的にはナビの入れ替えができません。

ところがです。

なんとアルパインからマツコネの機能を失うことなくナビゲーションを交換するキットが発売になっているのです。

本来ならこういうのは僕たち専門店の仕事だったのに恐るべしアルパイン。
ちょっと敗北感を感じてます(涙)…。

 

そうは言ってもいい商品には間違いないので
気を取り直して頑張ってつけますよー。
って、箱でかっ!

一通り取付説明書に目を通して一気につけます。
もちろん集中してますから取り付け途中の写真はありません。

完成しました。

これまでの画面サイズと大きくかわり11インチです。
画面も画素数が増えとてもきれいになりました!

(こちらの写真はアルパインのホームページから拝借です。)

バックカメラ等の映像だけではなく『マツコネ』のメニュー画面も表示できます。

商品紹介ページはこちらから

残念ながら『マツコネ』に満足されている方ばかりでは無いと思います。
思い切ってアルパインのナビをつけてしまうという選択も有りではないでしょうか。

ご相談お待ちしてます。

 

さて、こちらのCX-8。
実は弩級システムを搭載してます。
オーナーからの快諾もいただいたのでご紹介させていただきます。

まず、スピーカーは先程チラ見してましたがDIATONEのフラッグシステムSA1000です!

もちろんアウターバッフルでのお取付です。
当店でお取付させていただいた最初のSA1000ですから鳴らしこまれていて抜群の音色です。

ツィーターはAピラーですね。

DIATONEのフラッグシップモデル用カラー、「プレミアムワインブラウン」と黒い内装が良く合います。

これらのスピーカーを鳴らすはコストパフォーマンス最高のアンプでcarrozzeriaのRS-A99xです。

運転席下に鎮座してます。
こんなハイエンドアンプがシート下に取り付けできるのもA99xならではですね。

当然DSPはHELIX DSP-PROです。

隣にいるのはAudioControlの OVERDRIVEです。
いわゆるラインドライバーです。
ラインドライバーとはヘッドユニットのプリアウト電圧が低かった時代に大活躍した商品です。

今回ビッグXをつけるにあたって追加させていただきました。

DSP-PROの入力インピーダンスとビッグXの出力インピーダンスとのマッチングを図ることが目的です。

効果は抜群で躍動感があって音が生き生きしてきます。

 

気が付けばALPINEで再生して、carrozzeriaで増幅して、DIATONEが音を出すみたいな国産御三家の揃い踏みでした(笑)。