季節が急に進み、急激に寒くなりましたね。11月3日は最高気温が25度を
越えて夏日を記録していましたが急激に寒くなりました。
体調管理には気を付けてくださいね。

さて、今回ご紹介するのは、ディーラーより積載車で入庫いたしました
ライズにハイエンドなシステムを導入いたしました。

まだ、お客様のお手元に渡る前にハイエンドなシステムを導入です。
納車直後から凄い音が聴けるというのは最高ですね。
車を手に入れて廃車にするまでずっといい音で車を楽しめるわけですから
一番コストパフォーマンスが良いですよね。
デモボードでしっかり聴き込んでいただき、最終決定したスピーカーはDYNAUDIOの「ESOTAN 372」です。
店頭デモボードは2WAYのユニットなのですが、今回せっかくならと言う事で
3WAYのユニットを導入しました。このスピーカーは値段と音質が比例していないですね。(笑)
お値段はお手頃なのに音はしっかり高級なDYNAUDIOの音がします。
オーディオ全体をコントロールするDSP内蔵アンプはHELIXの「P-SIX ULTIMATE」です。
DSP内臓アンプの最高峰と言われる商品ですね。
他のDSP内臓アンプと比べると若干高価ではありますが、
一体型の音とは思えないような音を奏でてくれます。
ツイーターとスコーカーはAピラーに埋込加工いたします。スコーカーが大きいですね。(笑)
でもこのサイズだからこそ、DYNAUDIOらしい音が奏でられるんだと思います。
ミッドスピーカーもアウター化して音抜けを良くして取付していきます。
見た目は純正なのかと思うぐらいの自然な感じですね。
ジュースホルダーやサイドポケットは崩さないように作成です。
今回フロアのデッドニングも一緒に施工させていただきました。
これでロードノイズも軽減されて、ドライブも快適になりますよね。
フロアをゴリゴリデッドニングしている時にフロントスピーカーのエージングを行います。エージングをしてから音調整をするのと、エージングをせず音調整をするのとでは、納車時は良い音ですが、数日後に違いが現れます。

もちろん納車後にまたすぐ来てくださいと言う事も出来ますが、
納車後は変わらない良い音で聴いていたいですよね。(笑)

サブウーファーは当店でも定評のあるサブウーファー。
audisonの「APBX8R」を導入します。サブウーファーを鳴らすアンプは
carrozzeriaの「PRS-D800」です。この組み合わせはコスパ最強の組み合わせ
ですよね。このサブウーファーは20㎝のウーファーと決して大きなウーファーではないですが、バスレフボックス設計になっているため低い周波数帯の音も自然に奏でてくれます。
メインユニットとしてcarrozzeriaの「AVIC-CQ912」を選んで頂きました。
音質だけの事を考えれば、純正のディスプレイオーディオにして
ウォークマンなどの「DAP」と言われるものを
導入するのも一つの手ですが、やはり車では音楽の先送りやボリューム調整はステアリングリモコンでしたいですよね。(笑)
ナビからDSP内蔵アンプまでの接続ですが、一般的にはスピーカーケーブルをハイレベルインプットで接続したり、RCAケーブルで接続が主流ですが、今回はmosconiのハイローアダプター「HLA.SLIM」を使ってナビからのスピーカーケーブルを変換し、オーディオテクニカの「AT-RX280A」のRCAケーブルでDSPに接続をします。ナビからのスピーカーケーブルを長めに取り、RCAケーブルは短くて済みますのでコスト的には嬉しいですよね。

皆さんから「変換いりますか?」とよく聞かれるのですが、これがまたいい音になるんですよね~。(笑)

最後にAピラーを元に戻して音調整して無事に納車です。
実際の納車はディーラーの方が来店されたのですが、その後ワザワザご来店いただき、「音の良さに鳥肌が立ちました」とお言葉をいただきました。
嬉しい限りです。(笑)

本当にありがとうございました。