夏季休業のお知らせでございます。
8月11日(水)~15日(日)まで夏季休暇とさせていただきます。
作業をお待ちいただいているお客様に対して大変心苦しいところではありますがお許しください。
じっくり充電して良き作業でお返しいたしますので(笑)。
さて、すっかり更新が滞っておりましたが先日納車したお車のご紹介です。
GT-R NISMO!
GT-Rは何台か作業させていただいているので慣れ親しんだ車ではありますがNISMOとなると別格です。
せっかくなのでリアビューも。
カッコいいですね!
そんなGT-R NISMOに取り付けたスピーカーは別格のスピーカーDIATONE SA-1000です。
取り付けはいたってスタンダード。もちろん見えない部分でこだわってはおりますが粛々と作業して完了します。
GT-Rって純正でリアシートのまんなかににサブウーハーがついています。
スペースを有効活用された構造で20cmほどのウーハーがついています。
箱の後ろはトランクとつながっており箱の容積は広大です。
「仕上がりの見た目は変えずに低音を充実させよ」と、お客様からのご要望に応えるべく、悩んで悩んで6.5インチのサブウーハーを使うことにしました。
純正のカバーの中に納まり、尚且つ最大限の容積を確保できるように作ったため見た目では伝わりづらいですが、並行面の無い凝った作りとなっております。
使用したユニットはGLADEN RSX-6.5です。
次なるミッションはアンプラックです。
トランクにアンプ3台プロセッサー1台を取り付けます。
「ゴルフバックは2個ね!」とのご要望に応えなくてはいけません。
まずはサブウーハー用のアンプGLADEN PRO1/10と、DSPはHELIX のDSP ULTRAをデッドスペースに取り付けます。
少しでも薄く仕上げるために先程のアンプとDSPの厚みギリギリまで攻めたアンプラックを作ります。
その上にSA-1000を鳴らすためのsinfoni QUARTORIGO(シンフォニ クワトロリゴ)を取り付けます。
ツィーター用にはA級動作のPrecision one(プレシジョン ワン)、ウーハー用にはパワーのある Heritage Three(ヘリテージ スリー)を使います。
カバーを作ります。
MDFで極力薄く。
完成!
トランク内の室内灯代わりにアンプにスポットライトを当ててみました。
別アングルから。
ヘッドユニットは純正ですがこれほどの商品を使うといい音します。
幾度となくSA-1000をつけさせていただいてきましたがクワトロリゴのアンプとの相性も抜群でツィーターは煌びやかに、ウーハーは野太く鳴ってくれます。
サブウーハーも6.5インチながらサイズからは想像できないような低音でブリブリ鳴ってます(笑)。
無事ゴルフバックも2個積めてほっと胸をなでおろします。