最近ニュースで頻繁に目にすることですからご存知かと思いますが運転中のスマホや携帯電話の使用をはじめとした違反行為に対して、従来より厳しい罰則が適応されるそうです。
具体的には携帯電話使用等により交通の危険を生じた場合の違反点数は改正前 2点でしたが改正後はなんと3倍の6点 (即免許停止)になります!
携帯電話の使用の際は違反点数は改正前は 1点でしたが 改正後3点となります。
上記の『交通の危険を生じた場合』は周りに迷惑をかけている場合、『使用』は迷惑をかけていなくても使った場合はといった解釈でよさそうです。
たとえば信号待ちの最後尾にスマホに気を取られて追突してしまった場合、人身事故でなくても一発免許停止!となるようです。しかもその場合は刑事罰となるので懲役の可能性も出てきます。
この新しい道交法は12月1日から施工されます。
通話にハンズフリーを使う事はもちろんですがメールやLINEにも気を取られないように強い気持ちを持ちましょうね。
さて先日納車させていただいたお車のご紹介です。
鮮やかな青のアコードツアラーです。
元々日本でもアコードワゴンと呼ばれていましたが2008年より呼び名を欧州仕様と同じアコードツアラーで統一されました。
数多のスピーカーからお客様が選んだのはcarrozzeriaTS-V173Sでした。
一部の量販店さんではセッティングが整っていない状態だったり、騒々しいなど聴く環境がよくなかったりしてツィーターだけ目立ってしまい「キンキン」する印象が強かったとcarrozzeriaの音に嫌悪感を持たれてる方は少なくないようです。
実はいいスピーカーです(笑)。
まずは先入観を捨てて当店のデモボードでじっくり聴いてみてください。
好みこそあれどいい商品なのは間違いありませんので。
この良いスピーカーを鳴らすのはいつもの、では無く単体DSPと小型のデジタルパワーアンプでcarrozzeriaのGM-D1400IIです。
DSPはHELIXのDSP MINIです。
将来を見越して妥協しません。
余談ですが新しいHELIXのDSPに搭載され始めたAdvanced CoProcessor(以下コプロセッサ)がとても良いです。
コプロセッサとはメモリ空間に配置されていないので別領域で読み込みおよび書き込みを行ってくれるプロセッサーです。
調整時にメモリーの切り替えに戸惑ったり瞬時にパラメーターを切り替えたらフリーズすることがままありましたがコプロセッサのおかげで調整時のストレスから解放されます。
業界人がコプロセッサーと言っていても小プロセッサーではありませんのでご注意ください(笑)。
話を戻します。
アンプは今回安価な小型デジタルアンプとしましたが妥協したとは思えない出音となりました。
スピーカーとの相性もいいんでしょうけどこのアンプの潜在能力は高いですね。デジタルアンプらしい抑揚の良さと透明感が誇張することなく自然に表現されます。
DSP内蔵パワーアンプと同程度のスペースで設置できますのでこのような商品構成もいかがですか?
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