米中貿易戦争の影響なのでしょうか。
2月よりイースコーポレーションが取り扱うブランドが値上げされます…。

ロックフォードやJLオーディオなどが主な対象です。
通常価格の改定はイースセミナーが開催される3,4月頃の新製品発表のタイミングが多いのですがそれを待たずして値上げとなったという事はイースさんもギリギリだったのだと思います。
価格が上がることは歓迎しづらい事ですが輸入商社が無くなるリスクを考えると致し方ないのかとご理解いただけると幸いです。

イースコーポレーションさんからのお知らせはこちら

 

そんな値上げの対象となったJLオーディオを付けたムーブをご紹介したいと思います。

当店にはシャッターのところに雨水や風が入り込まないように3cm程の段差があります。
その段差にあたった過激な車高です。

ドアは下半分を作り直してのアウターバッフルです。
車の外装とはギャップのあるシンプルな仕上げです(笑)。

取付させていただいたスピーカーは3wayのJL-C5-653になります。
いつものようにロゴを刺繍でいれて仕上げました。

Aピラーにはツィータとスコーカーです。
10cmのスコーカーは大きいですね。

ここはスパルタンな仕上げです(笑)。

流線的な仕上げがお気に入りです(自画自賛)。

ヘッドユニットはパナソニックのフローティングナビ CN-F1XVD

アンプはJL-XD600/6v2です。
最近ではめっきり少なくなってしまった6チャンネルアンプです。

JLオーディオに限らずアメリカ製のDSPはSNも高くダイレクトに音が届けられる感じがあり音はいいんですけど調整できるパラメーターが荒いんです。

そんな訳で車内特性にきめ細かく合わせこみがしやすいHELIXのDSP.2で制御します。

10cmのスコーカーは取り付けづらいのですがやはり再生帯域が広いので安定したステージが出現します。今回サブウーハーの取り付けは見送ったのですがアウターバッフルの制作にはこだわったのでよーく低音が出てます。

それでもサブウーハーの導入をご検討してらっしゃたので価格が変わってもJLオーディオでのご用命、お待ちしております(笑)。