皆さん毎日のお仕事お疲れ様です。
オーディオファイルの早川です。
僕としてはすごーーーく残念なお知らせなんです。

メーカー在庫限りとなります。
と言う事は生産が終了してしまうという事なんです。(涙)
4月26日時点でのメーカー在庫数は残り15台前後になるそうです。
8万円台の商品ですが、倍以上の金額するサブウーファーとも戦える
素晴らしい商品です。
そんな素晴らしい「SW-G50」の良い所を少しご紹介いたします。

もうこのコンセプトだけで痺れちゃいますね。(笑)
入力信号に対するレスポンスの良さ、歪のない正確な再現力。
深く沈みこんだ低音でありながら明確に感じ取れる音階‼
「SW-G50」がここまでコンセプトを再現しているのはさすがは
DIATONEだと思います。

「SW-G50」が良い音を奏でてくれる一つの理由として、
21㎝口径の大型フェライトマグネットがあります。
低域が上昇する車内特性にイコライザーの電気的な補正を加えることで
最適なレスポンスが得られるようになります。

どうしてもこれだけ大きなマグネットを使用すると歪んでしまうのを
掘り出し純銅リングによって歪を低減させます。
パワーリニアリティを向上させることで伸びのある低域再生をしっかり
再現してくれます。

DIATONEと言ったらこれですね!!
まず見た目がカッコ良い‼色も素敵‼音も良い‼文句の付け所がありません。
サブウーファーの振動板は空気のバネの影響で歪みが出やすいんです。
その為パワーリニアリティのクオリティーキープが難しく、
ウーファーボックスのクオリティが必要不可欠でした。

解像度の高い低音を再生してくれます。
その理由はチタンに匹敵する伝搬速度の良さと紙と同等の適度な
内部損失があるからなんです。
スピーカーは前後の運動で音を奏でます。
その為適度な硬さと適度なしなやかさが無いと
良い音にはならないんです。

私が「SW-G50」を使い続けていた理由はここにあります。
密閉型のウーファーボックスの場合、ボックスが小さくなればなるほど
空気のバネが固くなり低音の質感が出しずらくなります。
さらには空気のバネの影響で、振動板を歪ませてしまう原因の
一つになります。
その為25㎝口径のサブウーファーはある程度大きなボックスが必要になります。

硬くて軽い「NCV振動板」により空気バネの影響を受けにくくなります。
その為エルグランドなどのセンターコンソールなどの小スペースや
クラウンなどのセダンでリアトレイにも設置が可能で、唯一無二の
サブウーファーなのです。
しかし今回残念ながらメーカー生産終了と言う事ですので
なる方はぜひお問合せください。

お客様ですが、新しい車に移設してほしいとのご要望をいただき、
作業をさせていただきました。
お客様のお手元に渡る前にディーラーより入庫していただきましたので
自分の手元に車が届いたらすぐに良い音が聴けるって良いことですよね(笑)

埋込取付致しました。
2019年10月に生産終了のアナウンスがあった商品ですが、このスピーカーは
いまでも古さを感じさせない素晴らしい音がするスピーカーです。

こちらもすでに生産は完了しており、後継機が販売されています。
当時は16万円は結構いい値段するなーと思っていましたが、
今思うとコストパフォーマンスは最高ですよね。(笑)

使用します。
このアンプは海外の40万円クラスのアンプにも全然負けないパフォーマンスがありました。
当店でも何台販売しただろうと思うぐらい販売いたしましたが、惜しくも
メーカー生産終了となりました。
でも今でもコストパフォーマンスの良さは健在です。(笑)

新しく導入したのはDIATONEの「SW-G50」です。
ギリギリ滑り込めました。(笑)
最初にもご案内しましたが、箱で鳴らしても良し!フリーエアーで鳴らしても良し!と本当に万能はサブウーファーです。
最後に音調整をしっかりして納車です。
お客様もディーラーより納車された当日にご来店いただき、
「前よりも凄く音が良くなりました」とお話をいただきました。
いつもありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。