毎日のお仕事お疲れ様です。
オーディオファイルの早川です。

今回、働く車に最新のシステムと、
お客様思い出のアンプをお取付致しました。
誰にでも思い出のアンプやスピーカーって
ありますよね。
あなたの思い出のアイテムはなんですか?(笑)

こちらのセレナ、少し古いですが全然元気‼
パッとみ、お仕事用のお車に見えませんね。(笑)
日頃、乗る車にお取り付け。
走行距離もかなり伸びていますが、
まだまだ乗るそうです。
そんなお車に取付させていただけるのはありがたいです。
オーディオをインストールさせていただくのに、後ろにあった仕事道具を全て下して来店していただけました。全て下すのに
約2時間近くかかったそうです。

本当にありがとうございます(涙)
色々なスピーカーをじっくり聴き込んでいただき、選んでいただいた
商品は全て完璧の商品達です。

全体をコントロールするのはHelix 「M-FOUR DSP」です。
そして、フロントスピーカーはcarrozzeriaの「TS-V173S」です。
今回はオプションの「UD-K622」のメタルバッフルを使用します。

そして懐かしいアンプが・・・(笑)
本当に懐かしいアンプですね。今から約15年前に発売された「PRS-D8400」です。

今回ご来店された、きっかけが「このアンプを付けてほしい」と言う事からスタートしました。

今から約15年前に付けていた、このアンプの音が忘れられなくて、どうにかして取り付けたい
との思いでご来店いただきました。
このアンプを大切に保管されていたそうです。(涙)
このアンプも幸せですね。(笑)

お客様と相談した結果、今回はこのアンプをリアスピーカーで使い、10年ぶりに復活させる事となりました。
M-FOUR DSPは運転席下にインストール。
フロントスピーカーを鳴らしていきます。
この商品は内臓アンプ4chですが、10chDSPですのでリアスピーカーも
しっかりコントロールしていきます。

サイズ的にもシート下にピッタリでした。(笑)
思い出のアンプは助手席下にインストール。
こちらのアンプは4chの出力になります。
M-FOUR DSPのコントロールで今回リアスピーカーもマルチシステムで鳴らしていきます。
ミッドスピーカーはcarrozzeriaのメタルバッフルを使って固定します。
このバッフルは取り付けた周辺の共振を抑えて、クリアで量感のある音へとアップグレードしてくれます。
ツイーターは今回Aピラーにビス留めして
音調整です。

今まではcarrozzeriaのCスピーカーを取り付けてありましたが、
Vシリーズへアップグレード。
DSP内臓アンプも加わり、今までよりも
立体的でいつまでも聴いていられる音になりました。

リアスピーカーから聴こえる音もお客様の思い出の音となり、大変喜んでいただけました。
お客様のご希望として音に包まれているような感じにしたいという事でしたが
「ライブ会場にいるみたいで本当に満足です」といただきました。