モーツァルトよりメタリカを聴け!
とおっしゃてる脳科学者中野さんによるとへヴィメタルは認知機能が上がったり、不安感をやわらげる効果があったり、ストレス発散、欲求不満の解消に効果があるのだそうです。
難しい外科手術をする先生たちもメタリカ、レッド・ツェッペリンを好んで聴くらしいです。
「メタルを『なんとなく悪そうな音楽だから……』と根拠もなく排除するのではなく、不安感や生きづらさを感じている人のギャップを解消する装置として使われるなら、わたしはとても素晴らしいことだと思うのです。」と綴られておられました。
ちなみに僕の中でのへヴィメタルって派手なコスチュームでベロ出してるみたいな偏見がありましたが、その最たるKISSはへヴィメタルというよりはハードロックに分類されることが多いようです。
分類が難しいなぁと思っていたらわかりやすく説明してくれているYOUTUBEがあったのでご紹介します。大変参考になりました(笑)。
さて先日納車したお車のご紹介です。
発売されて間もないモデルチェンジしたホンダのシビックです。
未来的で洗練されたインパネ。
Honda CONNECTが搭載されております。
MAZDAの『マツコネ』みたいに『ホンコネ』っていうだと思いますが、ちょっと言いづらいですね(笑)
スマートフォンで家からクルマのエアコンをONにできたり、お好みのアプリを車内でダウンロードすることや、緊急時にオペレーターのサポートを受けることも可能とするHonda CONNECT。
交換することができない純正プレーヤーをそのまま使うということはDSPの出番です。
アンプはDSP内蔵のHELIXのM4DSP(正式名称はM-FOUR DSPです。)をチョイス。
小さなスピーカーでは圧倒的に低域が不足しますのでサブウーハーを追加。今回チョイスしたサブウーハーはcarrozzeriaのTS-WX70DA。
小口径ユニットを使って筐体の厚みを抑えたバックロードホーン風のバスレフボックスで豊かな低音が出る逸品です。
スピーカーは先送りです(笑)。
つまりノーマルスピーカーのままです。
Honda CONNECTの音も加工されていますがHELIXのM4DSP内蔵の入力信号を制御する機能を使ってニュートラルに近づけます。
純正ツィーターにはハイパスフィルターとして小さな小さなコンデンサーがついておりましたが外してM4DSPの内蔵DSPで制御します。
ドアスピーカーは低域の再現性と高域の再生域のせめぎあいを探りながら音をまとめていきます。
かくして純正スピーカーとは思えない鳴りっぷりになったとおもいます。
もちろんスピーカーを交換したらもっともっといい音になります。
ですがまずは現状を大きく変化させるのに適した良いシステム設計だとおもいます。
こんな第一歩もあるんだと参考になれば幸いです。
さてさて自分が10代の頃にはまった”ACTION!”(アクション)というへヴィメタルバンド。ハスキーなハイトーンボイスとエレキギターが最高にかっこよくて大好きでした。
そんなACTION!のAmericanKissをお楽しみください。
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