最新式のレーダー探知機のご紹介です。

これまでの自動速度違反取締装置はレーダーで速度を測定し、カメラで撮影するタイプで白い大きなレーダーが特徴です。
Hシステムと呼ばれてます。
レーダー、カメラ共に道路上に設置されています。

路面に埋め込んだループコイルセンサーの上を走行する事で速度を測定し、路肩に設置してあるカメラで撮影するタイプです。
Lシステムと呼ばれてます。

それぞれの混合式のLH型というのもあります。
見た目がコンパクトなのでNシステム(ナンバー自動読取装置)と見間違えちゃいますね。

それぞれが道路上に常設されているものだったり、路肩に仮設してゲリラ的に取締をしたり、パトカー搭載の測定器で取締ったてきました。

今回開発されたレーザースキャン式は自動運転にも使われている技術でオービスが向いている方向の3D地図がリアルタイムで作られて、更新されていくそうです。

リアルタイム地図の変わり具合からスピードを測定できるので、たとえ3車線道路で横並びにスピード違反している車が来ても、3台まとめて測定できます。

どんなシチュエーションでも確実に走行スピードを判別できる無敵の速度測定器です。

このレーザーを受信して警告してくれるレーダーがユピテルから発売となりましたのでご紹介いたします。

GPSアンテナ内蔵 レーザー&レーダー探知機Z100Lです。

業界初でレーザー光受信できる探知機です。もちろんレーザー式移動オービスにも対応しております。

新型のレーザー式自動速度違反取締装置は各都道府県単位で導入が決定されていきます。
今のところ(2019年6月時点)では千葉県には導入されていませんが毎年交通事故死亡者数の多い件ですから近々導入されてもおかしくないですよね。
従来のレーダー探知機では一切警報出来ませんからご検討下さい。

かくいう自分も先日スピード超過で捕まりました。レーザー式ではありませんでしたが、急いでもいなかったしスピードを出しているつもりもありませんでしたが超過しておりました。

このようにうっかりもありますので探知機はあるに越したことないと思います。一回罰金払ったと思ってご購入いただくのが良いかと。

あと半年でゴールド免許だったのに…(涙)。

 

気持ちを切り替えて(笑)、先日作業させて頂いたスマート・フォーツーをご紹介させていただきます。

小ぶりで可愛らしいイメージとは裏腹にうしろから蹴りだされるような独特の加速と、他の小型車では絶対に味わえないハンドルの滑らかさ。
ドライバーより後ろにエンジンがあって、後輪を駆動するRRというレイアウトでなければ得られないフィーリングが味わえるそうです。
しかも5スターを獲得している安全性で頑丈さで言ったらメルセデスの大型車にも引けを取らないそうです。

そんなフォーツーにはナビゲーションを取り付けさせていただきました。

元々はポータブルナビを使われていましたがAVNに変更します。

ちょこちょこっとバラシて作業します。
あっちを切ったり、これをこっちへずらしたりしながら

はい、完成です!

お客様の選んだナビゲーションはパナソニック。
バックカメラも接続して自車位置の精度も上がり、ブルーレイまで見れちゃう完璧なシステム。

ワンオフ加工が多い当店ですが今回は市販の取り付けキットを使ったのでコストも抑えられたし、短納期でのお納めも可能でした。

取り付けキットがあるか不明な車種も一度お問い合わせください。
海外からの取り寄せも可能ですので。