今月いっぱいでVHSデッキが生産終了となるそうです。
Video Home System(ビデオ・ホーム・システム)の頭文字をとってVHS
今から40年ほど前に日本ビクター(現・JVCケンウッド)によって世に送り出された個人宅向けの録画再生装置です。
商品開発の苦労がひしひしと伝わってくる映画『陽はまた昇る』は見応えありましたね。
そんな歴史を持つVHSもとうとう無くなってしまいます。
入手困難な部品があって渋々生産完了するらしいですけどね。
『呪いのビデオテープ』で一世を風靡した山村貞子もビデオデッキの消失に伴い消えていくのでしょうか・・・。
と思ったら活躍の場をネットの世界へ移していたんですね。
ご活躍を楽しみにしております(笑)。
話は大きく移り、先日納車させていただいたフィットのご紹介をさせていただきます。
スピーカーは66セットで交換です。
チョイスしたスピーカーはGLADEN RS165
昔大流行したBOSTONに似た感じで大好きなスピーカーです。
そんなGLADENにはアルファオーディオさんから新発売のリングスタビライザーもバッチリ装備。
(エッジの周りの銀色のリングね。)
このスタビライザーは効果絶大でスピーカーを点で固定するのではなく面で固定します。
たったそれだけなのですが低域の膨らみが抑えられ、中高域の音が明瞭になってフォーカスも良くなり、広帯域で音圧が上がったように感じられます。
全てのスピーカーで同様の結果が得られるわけではありませんがエントリーモデルのスピーカーほど効果がありますので66セット、99セットではマストオプションです。
気になるお値段はスピーカー取付と同時施工なら5,400円の追加料金で設置可能です。
サブウーハーはパワードサブウーハーから”本物”へシステムアップです。
30cmのサブウーハー、28リットルのシールドボックスで鳴らします。
アンプは助手席のイス下へ設置。
フィットは荷室広いですね。これなら大きな箱を積んでもまだまだ荷物が入ります。
サイバーナビの持てる調整機能をフル活用してバッチリ仕上げました。
GLADENてカチッとした低音と品のある高音でとってもいい音です。
パッシブネットワークを改造してバイアンプ接続としたおかげでレベルもタイムアライメントもいじれるようになりフォーカスもピシッとしました。
パワードサブウーハーも進化していい音出しているのですがやっぱり”本物”は違います。
トルクがあるので小音量時でもキレがあって、大音量時でも破綻することなく朗々と鳴ってくれます。
皆さんもスペースと予算を使ってみませんか?