ETCで高速道路料金の支払いができるようになって15年ほど経ちます。
利用料の割引や車載器のキャッシュバックなどを材料に加速的に利用者を伸ばしてきました。
いまや首都高での利用者は90%を超えるそうです。
そんなETCが次世代に変わろうとしております。
それが『ETC2.0』です。
もうちょっといいネーミングが無かったなのかはさておき、ETC2.0で何ができるのでしょうか。
実はちょっと前から『DSRC』なるETCがナビゲーションのカタログなどに掲載されていました。
このDSRCとは様々な情報の一元化を図る目的で国土交通省が始めたサービス『ITS』を利用するための車載器です。
簡単に言うとETCとVICSが合体して進化したものです。
進化した部分とは具体的には事故多発地点における注意喚やこれから向かう先の雪や霧などの天候情報や
トンネル内の渋滞状況も、静止画像でわかりやすくお知らせします。
サービスエリアや道の駅などにおいて、カーナビからインターネットに接続することなんてできたんですよ!
このITSが利用できるスポットはこちらから確認できます。
さて、いま首都圏では「首都高中央環状線」「外環道」「圏央道」の3本の環状線が機能し始めております。
道路状況に応じてルートの選択肢が増えてきます。
実は渋滞の発生を予測して交通の流れを分散させることを目的に、経路別の料金優遇制度が検討されているという事をご存知でしょうか。
その中には渋滞中の個所を迂回するルートを提案したり、事故や渋滞時には一般道へ一旦下りて再び高速道路へと誘導するプランも構想に入っているそうです。
具体的な方法や実施時期は決まっておりませんが従来型ETCでは対応できませんのでお車の乗り換え等で買い替えの際はETC2.0がお薦めですよ!
話は変わり先日納車させていただいたお車のお話です。
ランクルプラド!
相変わらずカッコいいです。先代に比べてちょっと大きくなってしまいましたが使い勝手の良いスタイリッシュなSUVです。マイナーチェンジしてより一層かっこよくなりました。
お取付させていただいたのは当店での初施行であったサウンドナビ100puremi!
スピーカーはGLADEN RS165を使った99セット。
ツィーターはAピラーへ埋め込み!
やっぱりいい音です。サウンドナビの情報量とGLADENのサウンドバランスは最高です!
内臓アンプとは思えない芳醇な音でした。
こちらのお車先月初旬のお納めだったのに今ご紹介するのはこの商品の入荷が遅れたからです。
正確には遅れたわけでは無く受注発注なのを知らなかった自分のせいなのですが(汗)。
サードシートを起こしても狭いスペースにジャストフィット!
待った甲斐がありました、音もいいです。
25cmで箱も薄く小さいのにレスポンスの良い低音で深みも十分。
そんな訳で自分もお客様も満足な一台が完成いたしました!
それにしてもランクルプラドを見る度に『北斗の拳』の登場人物を思い出すのは自分だけでしょうか?
日本全国のプラドオーナの皆様スイマセン・・・。