これまでトヨタが展開していたメーカーメイドのコンプリートカー、”G’s”から”GR”に変わってまだ間もないのに街中でもよく見かけるようになった気がします。
G’sもいい車いっぱいありましたがGRは更に洗練されてかっこいいです。
ご存知かと思いますがトヨタのモータースポーツ部門を総称する”TOYOTA GAZOO Racing”(トヨタガズーレーシング)の頭文字をとってGRと名づけられました。
走りに関するチューニングのクラスに応じて、”GRスポーツ”/”GR”/”GRMN”3種類に分かれてます。
ちなみにGRMN Vitzは400万円オーバー、ノーマルVitzとは似て非なるモンスターカーのようです。
そんなGRスポーツの VOXYにオーディオを取り付けさせていただきました。
ディーラーオプションでサイバーナビを選択していたので良い音出ちゃいますよー。
まずはアンプ。
carrozzeriaのD800を2台搭載して、接続はマルチドライブです。
※マルチドライブとは再生帯域ごとに分けて接続する方法です。高域を再生するツィーターと中低域を再生するミッドレンジを別々に接続します。これによってキメ細かくサウンドチューニングができます。
もちろん重低音の再生を担当するサブウーハーも設置。
シート下には後部座席向けのエアコンダクトがある為、高床式に設置します。
寒いシーズンでもシート下から足元へ暖かな風を送り出せます。
幾度となく試聴を繰り返して最終的に決めたスピーカーはFocalのK2シリーズの最高峰”KX2”でした。
ツィーターはAピラーへ。
黄色がさりげなくFocalを主張します。
ドアはインナーバッフルですが出てきた音は鮮度の高い音です。
Focalのスピーカーが華やかに心地よく鳴ります。
要点が抑えられたバランスのとれたシステムで、お客様にも合格いただきました。
Focalといえば中級器からハイエンドまでといった印象が強いかと思います。
じつはトレードインできるエントリースピーカーも充実しています。
国産車ならトヨタ、輸入車ならベンツ、BMW、ワーゲンでしたらお気楽にFocal SOUNDが楽しめます。
対応車種なら取り付け工賃込48,000円からご案内できますのでお声掛けください!