もう過ぎてしまったお話ですが3月31日はブルームーンが見れたそうです。
通常は月に一度しか満月は見れませんが、月の満ち欠けは29.5日なのでごくまれにひと月に2回見れる月があります。
それがブルームーンです。
次にブルームーンが見れるのは2020年10月31日だそうです。
見たら幸せになれるという言い伝えがありますので次回をお楽しみに♪
そんな訳でBLUE MOON AUDIOを展示しました。
そんな安直な理由ではなく(笑)、もちろん音が好みだったからです。
青く見えるワイドレンジツィーターは、なんと2kHzより再生できます。
通常のツィーターは1オクターブ上の4kHzぐらいからの再生なので驚異的です。
ツィーターの再生域が増えるという事はドアにつけるウーハーが再生する高域側は減ることとなります。
インナーバッフルでは高域の抜けが悪いためワイドレンジツィーターはとてもありがたいのです。
そんなBLUE MOON AUDIOを視聴してお気に召していただき早速ご購入いただいたお車のご紹介をしたいと思います。
ホンダのシャトルです!
先代までは名称がフィットシャトルでしたがこのモデルからフィットの冠が取れてます。
シャトルにお取付したのはBLUE MOON AUDIOのAX165です。
追加料金をいただいての99セットです。
余談ですが99セットはスピーカー代金が6万円までの取り付け込パッケージです。スピーカー代金の差額をいただくとすべてのスピーカーを使用することができます。
ドアはシンプルにインナーバッフルで。
写真は防水処理前のバッフルです。
MDF製ですが防水処理には気を使ってますから耐久性はバッチリです。
オプションでバーチ合板へアップグレードも可能です。
(ちょっと今日はコマーシャルっぽいですね。)
パッシブネットワークはイスの下へ。
ハイブリッドなのであまりスペースはありません。
ツィーターはダッシュボードへ
ツィーターマウントはたまたま余っていた他メーカーのの流用です。
同梱されていないので通常はこちらが純正オプションとなります。
ナビゲーションはKENWOODですからタイムアライメントやレベルの調整ができます。
おかげでgood soundになりました。
ワイドレンジツィーターのおかげでドアスピーカーの音離れがすこぶるいいです。
ダッシュボード上に音が集まります。
ドアウーハーも良く鳴ります。
99セットのデッドニングでは抑えきれ無い程よく動いてます(笑)。
このBLUE MOON AUDIO情報量も多くウォームトーンでありながらドライな音で何とも言えない懐かしさがあります。
それもそのはず、このスピーカーのプロデュサーはNakamichi出身の方です。
そういえばNakamichiってこういう染入るような音だったなと昔を思い出しました。
そんなBLUE MOON AUDIO、これからもじわじわとファンを増やしていくこと間違いなしの確かなスピーカーです。