またもや間が開いてしまいました、大変恐縮です…。
えーっとご報告が途中になっています前回の続きから。

JEEP Grand Cherokeeです。

もともとこちらのお車にはHarman/Kardon(ハーマンカードン)のオーディオシステムが搭載されておりました。

今から70年ほど前にハーマンさんとカードンさんによって設立されたハーマンカードンは、音作りへのこだわりと共に、「美的で洗練されたプレミアム感」をブランドエッセンスとして消費者向けの商品を世に送り出しております。

先日モーターショーの会場でいたるところに置いてあったかわいらしいスピーカーもハーマンカードン製です。(こんなところに気づいたのはオーディオ業界の人だけだと思いますが。)

メーカー純正オーディオシステムとして採用しているのはメルセデスベンツ、BMW、ミニなどそうそうたるメーカーです。
日本車ではスバル車にもついています。

そんなハーマンカードンですが更なる高みを目指しJEEPのイメージにもピッタリ(?)なアメリカンブランドKICKERと交換します。

まずはサブウーハー。荷室の側壁カバー内にあります。
純正でも25cmのウーハーが立派なボックスに収まっていました。

ボックス内部とバッフル面を加工してKICKERの薄型サブウーハーを取り付けます。

純正はドアに楕円の16cm×19cmスピーカーがつていました。
インナーバッフルを作ってKICKERのQSシリーズのミッドレンジスピーカーを取り付けます。

ツィーターはドアミラー裏に取り付けましたが写真は撮り漏れていました…。

パワーアンプはDSP付。助手席下に取り付けます。

このアンプ、とても使いやすくていい商品です。
A4サイズ程度の中に65wが4チャンネル とサブウーハーを鳴らすために250Wのモノラルアンプが内蔵されています。

今回お取付したナビゲーションにはプリアウトがないのですがこのアンプはスピーカーラインでの入力も可能ですから何も問題ありません。

パソコンをDSPにつないでクロスオーバーネットワーク、タイムアライメント、イコライザーとバランスを整えていきます。

ちなみにフルKICKERでシステムを組んだのはこれが初めてでした。
これまでも各ユニットだけ使うことはあってもメインスピーカーからサブウーハーアンプまで統一したのはaudiophile史上初です。(前の会社ではよくありましたが)

KICKERってサブウーハーが有名ですからチャラい音がするように思われがちですが実はとってもHi-Fiなんです。
あまり再生レンジの広いタイプではありませんが、色付けが少なくモニタースピーカーのようになってくれます。色付けが少ないということは聴くジャンルも選ばないし、逆に自分好みのサウンドバランスに変えやすいともいえるかもしれません。

というわけでGrand Cherokeeはいい音になりお客様からも合格いただきました。

 

ほかにも今年作業させていただいて紹介しきれていないお車がいっぱいあるのですが今年のブログはこれでいったん締めさせていただきます。

今年もお世話になりました。

今年は仕事が切れることもなく常に忙しく、納車までお時間をいただいてしまいご迷惑をおかけしてしまったことも多かったように思えます。
ですがこれからも一台ずつ丁寧に施工していきたいのでどうかご理解ください。

この場を借りてこころからの感謝をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました!

来年もよろしくお願いいたします。
良い年をお迎えください!

audiophile
吉田雅光