ACM群馬に参加してきました。


ACM(オーディオカーミーティング)とはイースコーポレーションが主催する魅せて聴かせる日本最大級の総合カーエンタメイベントACG(オーディオカーギャラリー)のテイストはそのまま、手軽に参加できるミーティング的なスタイルを目指したイベントです。

ACM群馬のサウンドコンテストの面白いとこはスピーカーの金額ごとにクラス分けされます。
他のコンテストではシステム合計金額が多いのです。
惚れ込んだスピーカーを使いこなしているかどうかが問われるこのコンテスト。
エントリーしやすいところも特筆で今回参加されたスピーカーの最安はなんと11,000円!

このコンテストなら66セットや99セットのお客さまも参加しやすいので次回はぜひお声掛けください。

朝は土砂降りの雨でしたが午後からはいい天気でイベント日和です。

いろんな車を見たり、いろんな方とお話ししていたらあっという間に表彰式となりました。

ジャッジのコメントは厳しい内容でしたし、帰ってきたジャッジシート(採点表)の点数もあまりよくなかったので今回はダメかと思ってましたが、シルバーAクラス『準優勝』、ゴールドAクラス『準優勝』、プラチナBクラス『優勝』!と凄い結果に。
参加できなかった方たちも応援に来てくれての調整会で頑張った甲斐がありました。
疲れの取れる瞬間です。
表彰式の模様は後日掲載しますね(汗)。

次みんなで参加できるイベントは9月開催のインターショーですね。
インターショーも初めての方も参加しやすい楽しいサウンドコンテストなのでぜひ一度参加してみてくださいな。

 

さて話は大きく変わり、古い革袋に新しい酒を入れたかのようなお車のご紹介です。
古いとは失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、平成元年のこの車に最新のオーディオシステムを搭載します。

まずシステムの要となるヘッドユニットは『サウンドナビ』!
当時はこんなところに画面がつくなんて想定されていないもんですから低い位置で見づらい・・・。

フロントスピーカーはFOCAL。艶やかな音を奏でる人気のスピーカーです。16cm当たり前の時代にあえての13cm!当然低音の量感は弱いですがレスポンスの良い音。しかも小口径なのでツィーターとのつながりも抜群。

アンプはMOSCONIのGLADEN ONE、小さいながらも血の通った温かみのある音がします。

サブウーハーは定番のWH1000A。
このサブウーハー、実は凄いワイドレンジで20Hzから200Hzまで再生可能なのです。

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フロントスピーカーは一般的に100Hz以下でサブウーハーとクロスさせながら再生します。フロントスピーカーは63Hzサブウーハーは50Hzでクロスさせることもよくあります。

しかし今回は13cmのいいところが出したくてあえてのクロスポイントはフロントスピーカーもサブウーハーも125Hzです。
うまくいくか不安でしたがスピード感を保ちつつ量感も出せたと思います。
我ながらいいシステムだったなと今回も自画自賛。