三菱自動車は燃費不正事件に端を発し日産自動車の事実上傘下の企業となる見通しです。
日産と三菱は5年前から軽自動車の商品開発を共同で行うなど元々仲良し企業。
三菱自動車といえばデリカやパジェロといったSUVからお買い得なPHEV車のアウトランダーなど魅力的な車があります。
正しくない表記によって迷惑をこうむってる方々には大変恐縮ですがゴーン社長による変革で復活することを切に願います。
ところで三菱と言えば有名なこのマーク。
実は別会社でもこのマークを使用してるのをご存知ですか?
やっぱり一番有名な企業はこちら。
同じグループ会社だと思っていたら別会社だったんですね。
三菱グループよりも10年も前に三菱鉛筆が商標登録しているそうです。
さらに九州は熊本のローカルメージャーブランドも。
三ツ矢サイダーにも似てる!?
話がそれました(反省)。
さて、新製品です。パナソニックとクラリオンとパイオニアとアルパイン、それぞれ新製品が発表されました。
ブルーレイ再生機能をもったパナソニック
車種を問わず大画面化できるアイデアもいいです!
クラリオンは待望のデジタル出力を持ったモデルを発表!
自社製品FDS(Full Digital Sound)とデジタル接続するとスピーカーから音が出るまでフルデジタルシステムが構築できます。
楽しみです―!!
一方パイオニアサイバーナビは満を持してのフルモデルチェンジです。
これまでの7型スタンダード、7型ワイド、8型に加え今回から10インチがラインナップされました!
画面がきれい!起動時には中田ヤスタカ(CAPSULE)さんによるオープニングサウンドがドーンと鳴ったり、メインメニューが刷新してスマホのような操作もサクサク動くようになりとこれまでのサイバーナビとまったく違うブランドの商品のようです。
自分的に嬉しい機能は『ネットワークモード』で、クロスオーバーに加えタイムアライメントも完備で2way+サブウーハーのマルチ駆動ができます。でも世間的には前席と後席で別々のソース選択ができる『リアセパレートモード』が人気かも。
5月末頃からデリバリ予定です。
さてアルパインの新製品です。
なんといっても目玉は11インチのナビゲーションでしょう。
パソコンのモニターをインチアップした方ならわかりやすいと思いますが大きくなると表示される範囲も増えるので多くの情報が表示できます。10インチでも十分な大きさにおもいましたが11インチのメリットは確実にありますね。
新たなジャンルとして提案しているのが『カーアロマ』です。
シフトレーバー脇のポケットへビルトインする『カーアロマ』がアルファードヴェルファイアに標準で付いてきます。
しかも電源や風量などナビゲーションから制御できます。
車用の芳香剤と違っていい匂い、これはぜひ体験してみてください。
新製品のアルファードヴェルファイア専用リアモニターはなんとリアエアコンの制御ができます。
アルパインが提唱する『プレミアムスペースデザイン』の真骨頂。
車に溶け込んだデザイン、使い勝手に磨きがかかってます。
今年のナビゲーションも豊作です。
どれを選んでも間違いがありません。