秋雨前線も去り、しばらく快晴が続くようですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
自分はというと10月25日に開催されるACGファイナルに向けて車両製作中の為、いっぱいいっぱいな今日この頃です。
リアシートを外して(元々外れていましたが)新製品の19インチ(48cm)のサブウーハーを2個付けています。
カッコいいリアビューが今回は隠れてしまいますが次回見えるようにする計画もあります。
取り付けたサブウーハーはロックフォードのT3というサブウーハーです。
ちょっと鳴らした感想は見た目にはそぐわないクリアでタイトな低音を再生します。
でも、使いこなし次第で大きく変わると思うので最終的な感想はまた今度にしますね。
さて今日はBluetooth(ブルートゥース)のうんちくです。
皆さんBluetoothというと何を想像されますか?
触れる機会が多いのはハンズフリーでしょうか。運転中に電話を使うと違反になったころから利用者が増えましたよね。自分も運転中に限らず仕事中いつでもつけてます。
そもそもBluetoothとは近距離(数m程度)で電波を使って情報のやり取りをするもので、無線通信の規格の一つです。
無線規格と言えば無線LANの総称として使われることの多い「Wi-Fi(ワイファイ)」も無線通信の規格の一つとなります。
Bluetoothの良いところは接続(ペアリング)の簡単さと消費電力にあるようです。
耳の中に収まってしまうハンズフリーが何時間も使えるわけですからすごいですよね!
ハンズフリーに限らず、音楽を再生機器に伝送することもできます。
最近のカーオーディオ機器やカーナビゲーションにもこの機能を搭載したモデルが増えてきました。
ちょっとややこしいい話に入ります。
Bluetoothにはバージョンやプロファイル、クラス、コーデックなどややこしいい規格が多数あります。
ほとんどの物は無視していいのですがコーデックは説明をさせてください。
コーデックとは圧縮の事です。
スマートフォンなどで再生するとBluetoothで接続されたカーナビから音声が流れるようになります。
ただし、その際の音楽データは、そのままではデータ量が多いので 「圧縮」 されます。
標準のコーデック(圧縮)はSBCと言われるものでこの圧縮で音がかなり変わってしまいます。
元の音源がMP3等であれば気づきにくいと思いますが、CDの音源をWAVに変換して無圧縮のまま楽しむときには顕著に差が出ます。この辺が「Bluetoothで再生すると音がわるいよねー」と言われる所以です。
ところがSBCよりも音の良いコーデックがあります!
それがAACです。AACは、音楽ファイルの圧縮にも使われているから、よく知っている人も多いと思います。
実際、中身は同じらしいです。元々の圧縮技術がSBCよりも優れており、高音部の劣化が少ないのです!
前置きが長くなりましたが何が言いたかったのかというと本日発売のサウンドナビのBluetoothはAAC対応です!
(だらだら書いたわりには一番大事なのは最後の一行だけでした…。)
そんな訳でご注文お待ちしております!!
但し、スマートフォンやウォークマン等のプレーヤー側にもAACに対応していないとダメですのでよく確認してくださいね。
ちなみにiPhoneはAAC対応です!