雨が降った時に地面からわき上がってくるあの独特なにおい。
意外と好きな人が多いのではないでしょうか。

そんな雨の匂いに実は”名前”があったと話題になっているそうです。

その名は「ペトリコール」。

Wikipediaによると、“長い間日照りが続いた後の最初の雨に伴う独特の香り”をペトリコールと定義しているそうで、1964年に2人の鉱物学者が雑誌『ネイチャー』発表した論文の中で作られた造語なのだそうです。

ペトリコールの匂いの正体は実は複雑で、植物が乾燥機に放出する油に雨が降ることによって放出される揮発性物質だったり、放線菌という微生物の放つ香りや、自然界で発生するオゾンがなどからつくられる化合物だそうです。

雨上がりの爽やかなにおいも実は科学物質だったというお話でした。

 

良い音も科学的に証明できるし、物理的に再現もできるのですが、まだそこは人の力が多く及んでる領域です。
おかげで弊社も存続できてます(笑)。

 

そんな人の力に頼ったほうが良い音の出るDSPを駆使したシステムをお取付したお車のご紹介です。

3代目となるシトロエンC3
先代よりもいっそう個性的でアグレッシブなデザインでかっこいいですね。

内装も洗練されているし、配色のバランスもいいですよね。

そんなc3に付けるDSP付パワーアンプはESXです。
スピーカーはまたまた純正流用。
仕上がった音は純正スピーカーを使ってるとは思えないような仕上がりとなりお客様からも承認いただけました。

 

「アンプだけつけてもスピーカー交換しないと良い音にならないでしょ?」というお言葉をよくいただきます。

仰せのとおりです(笑)。

ですがDSPを駆使することによって音場が整います。
音場とはサウンドステージの事でボーカルや楽器の位置が正しく再現されるようになります。
また、各スピーカーは純正の場合帯域分割されていません。
スピーカーの苦手な領域も再生するように仕事を委ねられています。
誰だって苦手な仕事で高いパフォーマンスは発揮できませんでよね。
ならばDSPを駆使して得意な帯域だけ再生させつつ他のスピーカーと協調させます。結果としてストレスが露呈しない素直な音、良い音へとかわります。

スピーカーを変えるともっといい結果が出せますけどね(笑)。