今年もナビゲーションが元気です。

発売はもうちょっと先ですが先日パナソニックから発表された大画面ストラーダ

今度のモデルはモニターが左右に画面の角度を変えられるようになりました。車種によってはありがたい機能です。
これまでハイレゾ再生はブルーレイフォーマットのみでしたが新たにSDカード・USBを通してFLAC,WAVフォーマットのハイレゾ音源が再生可能になりました。
これからはストラーダもハイレゾプレーヤーの仲間入りです。
 
今年設立70周年の節目のKENWOODからも新製品が発表されました。
ハイレゾの草分け的なナビ彩速ナビが更なる進化を遂げています。
これまでのエントリーモデル程度の価格でフラッグシップモデル並みの機能。
おまけにキャッシュバックまである大盤振る舞いです。
個人的にはBluetoothを介してワイヤレスでハイレゾが楽しめる『LDAC(エルダック)』の搭載が一番嬉しいです。
LDACとはソニーが
ハイレゾ音源をBluetooth経由で伝送可能とする音声圧縮技術です。
 
これまで一部端末でしか対応していなかったもLDACもAndroid O(8.0)から利用できる様になります。
普及すればワイヤレスでハイレゾが楽しめるようになります。
 
高音質ナビのジャンルを確立させて一般に普及させてくれたDIATONEもまもなく発表されます。今年は何をしてくれるのか楽しみです。
 
そしてナビゲーションの代名詞『サイバーナビ』もハイレゾ対応しました。
これまでのサイバーナビはマイナーチェンジの際、品番の桁が増えたり0が9になったりするパターンでしたが今年モデルはまさかのCZ900からへCZ901へ。見た目も変わらないしスモールマイナーチェンジにしか思えませんでしたがこのモデルは凄いです!
何が凄いってcarrozzeriaXでも0.77cmステップだったタイムアライメントが0.35cm刻みで調整できます。
イコライザーも0.5dB刻みの左右独立。当然2way+SWのマルチ接続が可能と申し分ないスペック。おまけにハイレゾはSACDよりも高音質なDSD128まで対応。
価格もサウンドナビよりはお安く設定されておりお求め易くなっております。
「ナビゲーションはcarrozzeriaが使いやすいんだけどねー」と仕方なく他メーカーを使われていた方たちにもこのナビはお薦めです。8型も用意されていますし。
やっと”眠れる獅子”が目を覚ましたようです。
 
 
 
さてちょっと前に納車させていただいたランクルをご紹介させていただきます。
お客様と試聴を重ね吟味して決定したスピーカーはロックフォードです。
アウターバッフルでの取付です。
もちろんツィーターはAピラーへ。レザー仕上げでの取付です。
生地の都合であまり角度を付けられませんが仕上がりは抜群ですね。
アンプはいつものMOSCONI D2をイス下へ。
6chモデルをチョイス。サブウーハーもこれ一台で鳴らしちゃいます。
サブウーハーは写真を撮り忘れましたが紆余曲折の末MTXです。
ロックフォードのスピーカーは聴く者を魅了するワクワクする楽しいスピーカーです。
Hi-Fiのそれとは違うかもしれませんが『大好きな音楽をいい音で聴く』為のマストアイテムです。
 
 
 
ところで11月11日、12日はオーディオファイル周年祭です。
必ずお休みをとってご来店くださいね。
損はさせませんよー!!